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	<title>ポーランドの暮らしと生活情報</title>
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	<description>ポーランドの暮らしと文化、生活情報、観光ギャラリー、子育て情報などを掲載。</description>
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		<title>ポーランドでの求人情報　～ポーランド語が出来る日本人スタッフの募集～</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Mar 2010 12:36:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ポーランド生活情報]]></category>

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		<description><![CDATA[ポーランドでの求人情報が１件ございます。
「ポーランド語ができる日本人スタッフ」で、給与も７０００PLN～と、現地では申し分のない高給です。
興味のある方は、当サイトのメールフォームよりご連絡ください。
私の方から現地リ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ポーランドでの求人情報が１件ございます。</p>
<p>「ポーランド語ができる日本人スタッフ」で、給与も７０００PLN～と、現地では申し分のない高給です。</p>
<p>興味のある方は、当サイトの<a href="/sendmail">メールフォーム</a>よりご連絡ください。</p>
<p>私の方から現地リクルート担当者（在ポ・日本人）を紹介いたします。</p>
<div style="width:550px;padding:10px;background-color:cornsilk;margin-left:30px">
求人案内（ポーランド　ドルノシロンスクエリア）</p>
<p>会社名：大手自動車部品メーカー（新工場）<br />
勤務地：ドルノシロンスク　ポーランド<br />
予定従業員数：４００－５００人<br />
給与：応相談（現地マネージャークラスの高給）<br />
ポジション：社長秘書兼アシスタント<br />
（社長の右腕的存在になり 欧州でのキャリア形成にはぴったり。経験は必要なく工場、会社経営に関する勉強ができる）<br />
条件：日本語を母国語とする方でポーランド語が話せる方<br />
労働ビザのサポートあり</p>
<p>掲載URL<br />
<a href="http://www.recruit.com.pl/jp/index/job/id/21">http://www.recruit.com.pl/jp/index/job/id/21</a></p>
<p>リクルートヨーロッパ連絡先：<br />
ホームページ：<a href="http://www.recruit.com.pl">www.recruit.com.pl</a><br />
メールアドレス：info@recruit.com.pl</p>
</div>
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		<title>高画質・高音質、全編フリーの中国無料動画サイトを楽しむ</title>
		<link>http://sanmarie-pl.net/life</link>
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		<pubDate>Thu, 04 Mar 2010 13:53:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ポーランド生活情報]]></category>

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		<description><![CDATA[日本にはいろんな無料動画サイトがあり、一昔前のヒット作なら全編見られるサービスが多いのだけれど、残念ながら海外からのアクセスはシャットされているのが基本。
詳しいPCの知識があれば、IPアドレスを可変にして、あたかも「日 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日本にはいろんな無料動画サイトがあり、一昔前のヒット作なら全編見られるサービスが多いのだけれど、残念ながら海外からのアクセスはシャットされているのが基本。</p>
<p>詳しいPCの知識があれば、IPアドレスを可変にして、あたかも「日本国内からアクセスしている」ように思わせることが可能だし、その為のツールというのも売り出されているのだが、普通のPCユーザーにはやはり敷居が高いし、訳の分からない機械を何万円も出して買う気にもならない。</p>
<p>となると、YouTubeやニコニコのような無料動画サイトに頼らなければならないのだが、こちらはかなり無法地帯化しているとはいえまだまだチェックが厳しいし、長い映画は10パートぐらいに分割され、いいところでプツンと切れて、また接続しなおさなければならないのがけっこう興ざめだったりする。</p>
<p>そこで注目したいのが、中国の無料動画サイト。</p>
<p>前から「著作権の無法地帯」と言われて久しいが、ほとんどの作品が全編アップされ、削除される気配なし。</p>
<p>「里見八犬伝」や「人間の証明」といった、チェックの厳しい角川作品もそのまんまスルーだ。</p>
<p>もちろん、画面のあちこちに広告が表示され、フルスクリーンモードに切り替えても、サービスのロゴが左上方に大きく表示され、時折、画面の片隅に、宣伝のロゴがちらちら現れるが、これぐらいは我慢料。</p>
<p>「もう一度、見たかった作品」「一度見てみたい作品」を見るには、本当に有り難いサービスといえる。</p>
<p>私がしばらく気に入ってたのが、「Tudo.com」。</p>
<p>薬師丸ひろ子と真田広之の「里見八犬伝」は、<a href="http://www.tudou.com/programs/view/HkZK1h38enI/">http://www.tudou.com/programs/view/HkZK1h38enI/</a>のリンクから見ることができる。</p>
<p>が、さらに、ものすごい高画質・高音質のサービスが登場した。</p>
<p><strong><a href="http://hd.openv.com/">http://hd.openv.com/</a></strong></p>
<p>「天浅高清頻道」っていうのかなあ・・</p>
<p>ヨーロッパやアメリカの映画はもちろん、邦画までが全編アップされている。</p>
<p>しかもフルスクリーンモードに十分たえる高画質で、音声もすばらしく良い。</p>
<p>どの作品も、10分ぐらいのパートに複数分割されているが、自動的に連続再生されるので、余計な操作は必要なし。</p>
<p>パートが切り替わる時に、一瞬、画像が静止するが、無料でここまで高品質のものを見られるなら許容範囲である。</p>
<p>邦画は、いわゆる「名画」はほとんどなく、若い人に人気の現代ものがメインだが、「おくり人」「崖の上のポニョ」「デスノート」「MW」など、最近のヒット作もいくつか見られる。</p>
<p>ハリウッド（ジャンル名「美国」で表示）になると、「ターミネーター」「トランスフォーマー」「スターウォーズ」の最新作は言うに及ばず、「あんな名作からこんなヒット作まで」、ものすごい量の映画がアップされている。</p>
<p>当然のこと、メインの字幕は中国語、その下にDVDからそのまま抜き取った英語字幕が表示されている感じで、日本人に都合の良いようには作られていないが（たまに中国版吹き替えもあり）、ちょっと英語に慣れ親しんだ人、前から内容を知り尽くしている人なら、十分に楽しめるのではないだろうか。</p>
<p>おかげで、週末の楽しみが一気に増えた。レンタル代も浮いた。</p>
<p>「DVDを買うほどではないけれど、繰り返し見たいあの作品」や、「もう一度だけ見たかった作品」が高品質で手軽に見られるのは本当に嬉しい限り。</p>
<p>サイトのメインカラーがブラックで、ガイドもオール中国語であることから、一瞬、アングラ系かアダルトサイトに来たような気持ちになるが、内容はいたって普通、YouTubeの中国版という感じ。</p>
<p>私も何度もアクセスしているが、PCが攻撃されたり、ウイルスチェッカーが警報を出したり、ということはない。</p>
<p>海外在住で、無料動画の楽しさを十分楽しめない人にはとってもおすすめのサービスである。<br />
　</p>
<p><strong>☆楽しみ方☆</strong></p>
<p>（１）日本語や英語で検索しても、上手く結果に反映されないので、トップ画面の右ボタンメニュー「国家・地区」から目当てのものを選び（「日本」「美国（アメリカ）」「欧州」など）、アップされている動画のサムネイル一覧から探すと良い。</p>
<p>（２）URLにアクセスすると、まず最初に広告画像が配信される。（10秒程度）<br />
それが終わると自動的に動画が始まるので、あちこち触らずに待つこと。</p>
<p>（３）画像にマウスカーソルを乗せると、ツールバーが表示される。<br />
フルスクリーンで見たい場合は、右側のアイコン「全屏」（真ん中のボタン）をクリックする。<br />
動画をサイトに表示したい場合は、左側のアイコン「分厚」をクリックすると、新しいウィンドウが開き、コピー＆ペースト用のコードが表示される。</p>
<p>多分、ダウンロードも出来るんだけど、さすがにやり方が解らない。<br />
まず、会員登録して、それからですねえ。。</p>
<p>ともあれ、楽しんでください！</p>
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		<title>映画【ファイアー アンド ソード（火と剣とをもって）】が面白い</title>
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		<pubDate>Mon, 01 Mar 2010 21:35:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ポーランドの暮らしと文化]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランドの歴史]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランド音楽・映画]]></category>

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		<description><![CDATA[ノーベル文学賞の受賞者で、ポーランドの国民的作家、ヘンリク・シェンキェビチと言えば、日本では、ローマ帝国とキリスト教徒の受難を描いた「クオ・ワディス〈上〉 (岩波文庫)」が圧倒的に有名ですが、ポーランドではやはり動乱の1 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ノーベル文学賞の受賞者で、ポーランドの国民的作家、ヘンリク・シェンキェビチと言えば、日本では、ローマ帝国とキリスト教徒の受難を描いた「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4003277015?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4003277015">クオ・ワディス〈上〉 (岩波文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4003277015" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」が圧倒的に有名ですが、ポーランドではやはり動乱の17世紀を描いた【トリロジー（三部作）】が人気かな、という感じ。</p>
<p>シェンキェビチ・トリロジーと言えば、コサックの反乱を描いた『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0006FGW4C?ie=UTF8&#038;tag=ma046-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=B0006FGW4C">ファイアー・アンド・ソード</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ma046-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B0006FGW4C" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />』（ポーランド原題：『Ogniem i mieczem』）、スウェーデン軍の襲撃を描いた『POTOP（大洪水）』、主要キャラの一人、ミハウの活躍を描いた『Pan Wołodyjowski（パン・ヴォウォディヨフスキ）』、この三つを差し、第一作目の「ファイアー・アンド・ソード」はDVD化もされています。本編が1時間あまり削除されているそうですが。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ma046-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=B0006FGW4C&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>どんな感じがちょっと見てみたい方は、ニコニコでどうぞ。<br />
日本語訳された動画がアップされています。完全版ではないです。</p>
<p><iframe width="312" height="176" src="http://ext.nicovideo.jp/thumb/sm4621792" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0"><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm4621792">【ニコニコ動画】With Fire and Sword Part1</a></iframe></p>
<p><br/><br />
英語字幕で全編見るなら、YouTubeがおすすめ。こちらは完全版です。</p>
<p><a href="http://sanmarie-pl.net/movie"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p>
<p><br/></p>
<p>正直、17世紀の時代背景を知らないと、誰と誰がどういう理由で闘っているのか、どうして敵の陣営で殺し合いにならないのか、理解しにくい箇所もありますが、「ヨーロッパの歴史物」と言えば、ナポレオンやマリー・アントワネット、エリザベス一世ぐらいしか見たことがないという方には、シュラフタ（貴族）のエキゾチックな衣装や毛皮をふんだんに使った冬の調度（これは今でもポーランドの暮らしに生きている）、土の匂いのする農家の暮らしや、Miód Pitny（蜂蜜酒）をはじめとする「飲めや食えや」のポーランドの食文化は、きっと新鮮に映ると思います。</p>
<p>中国やモンゴルの大陸文化を思い起こさせるタタール人の姿形や、お馴染みのコサックダンス、美しい小姓を抱えたトルコの王族など、見所も多く、CGをいっさい使わない肉弾戦のような戦闘場面は、歴史絵巻を見るようで、けっこう迫力があります。</p>
<p>いきなり『ロード・オブ・ザ・リング』のような魔女（？）が出てきて、未来予知をする場面はコケたけど、陽気な酒飲みの高僧ザグウォバや、力強い剣の使い手ボーダンなど、キャラも魅力的。</p>
<p>意外とスプラッタな演出も多く、「大陸の処刑は残酷～」な場面も多いけど、全体としては、好感のもてる作りになっています。</p>
<p>ポーランドの歴史と言えば、やはり第二次世界大戦、ドイツ侵攻やアウシュビッツの悲劇が取り上げられることが多いですが、ポーランドがもっとポーランドらしかった17世紀の動乱期も興味深いです。</p>
<p>忙しい人、難しい歴史書を読むのは面倒な人にはこちらの動画がおすすめ。</p>
<p>建国から1989年の自由化まで、<strong>ポーランドの歴史が10分で理解できます。</strong></p>
<p>とてもクオリティの高い動画なので、ぜひご覧下さいね。</p>
<p><a href="http://sanmarie-pl.net/movie"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p>
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		<title>鼻毛も凍る、マイナス24度</title>
		<link>http://sanmarie-pl.net/blog-29</link>
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		<pubDate>Wed, 27 Jan 2010 00:00:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[Kayah（カヤ）&Viva Polska]]></category>
		<category><![CDATA[冬の日記]]></category>

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		<description><![CDATA[気温もマイナス20度を割ると、「寒い」というより「痛い」に変わってきます。
そんでもって、鼻毛が一瞬にして凍る。
鼻呼吸すると、鼻の中がワサワサして、初めての時は「埃でも吸い込んだか？」と思うけど、これが有名な「冷凍鼻毛 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>気温もマイナス20度を割ると、「寒い」というより「痛い」に変わってきます。</p>
<p>そんでもって、鼻毛が一瞬にして凍る。</p>
<p>鼻呼吸すると、鼻の中がワサワサして、初めての時は「埃でも吸い込んだか？」と思うけど、これが有名な「冷凍鼻毛」。</p>
<p>何とも言えない気持ち悪さです。</p>
<p>ここまで寒いと、かえって笑えるというか……日本の底からジクジクと這い上がるような寒さの方が辛かった記憶があります。</p>
<p>そりゃそうですよね。</p>
<p>あの頃はファッション重視。</p>
<p>真冬でも、カシミヤのコート一枚に、薄手のアンゴラのセーターとミニスカートという出で立ちで、足元は４０デニールのストッキング＋ハイヒール、「身体の締め付けはかえって美容に良くないから」と補整下着もつけず、朝7時のバス停でブルブル震えながらのご出勤でしたもん。</p>
<p>いやー、寒かったなぁ。1月、2月は。</p>
<p>今？</p>
<p>毛糸のタイツにジーンズ＋ロングブーツ、タートルネックのセーターに、オヤジが着るような山岳ジャケット、もしくは、リアルフェザーのロングコートで完全防寒。</p>
<p>お洒落より実用。この一言に尽きます。</p>
<p>ちなみに、居室は、ポーランドの誇るセントラルヒーティング・システム（これに関しては文句の付けようがない）のおかげで、常に25度前後に保たれ、快適そのもの。</p>
<p>コタツ＋ホットカーペットの日本時代よりはるかに温かい。</p>
<p>朝、目が覚めた時、部屋が冷え切っていることもないし。</p>
<p>トイレやバスルームまでぬくぬく。</p>
<p>この点に関しては、極楽。</p>
<p>が、この寒さも週末には緩むようで、気温もマイナス10度前後まで回復。</p>
<p>「マイナス10度」で温かいと感じるようになった自分の感覚がコワイ。</p>
<p>……だけども。</p>
<p>ふと考えると、積雪数センチで都市機能が麻痺してしまう東京や大阪の生活って、いったい何なんだろうね。</p>
<p>こちらは道路に根雪が張って、至る所、スケートリンク状態だけども、車はスムーズに流れているし、電車が止まったという話も聞いたことがない。</p>
<p>まあ、国全体が極寒に慣れていて、生活の知恵もあるからだろうけど。</p>
<p>以外と大都市って脆いのかね。</p>
<p>いやいや、ポーランドの人が、しぶとくたくましいのですよ、きっと。</p>
<p>↓　マイナス17度でもみんな楽しく遊んでいる・・</p>
<div id="attachment_10296" class="wp-caption alignnone" style="width: 330px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC035631.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC035631-320x240.jpg" alt="地方の雪遊び" title="地方の雪遊び" width="320" height="240" class="size-medium wp-image-10296" /></a><p class="wp-caption-text">地方の雪遊び</p></div>
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	</item>
		<item>
		<title>走れトロイカ・POLSKA　～冬の馬ソリ遊び～</title>
		<link>http://sanmarie-pl.net/poland</link>
		<comments>http://sanmarie-pl.net/poland#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 25 Jan 2010 13:44:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[カントリーサイド]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランドの自然]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランド流　休日の過ごし方]]></category>

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		<description><![CDATA[ポーランドは連日、マイナス15度～25度の厳寒が続いています。
こんな時、娯楽の乏しい地方の人々はどうやって厳しい冬を過ごしているのか。
すぐそこにスキー場があるわけでもなければ、映画館やショッピングモールがあるわけでも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ポーランドは連日、マイナス15度～25度の厳寒が続いています。</p>
<p>こんな時、娯楽の乏しい地方の人々はどうやって厳しい冬を過ごしているのか。</p>
<p>すぐそこにスキー場があるわけでもなければ、映画館やショッピングモールがあるわけでもない、それこそ雪の平原の只中にぽつり置かれたような町や集落に住んでいる人にとって、この時期は家の中に閉ざされ、退屈きわまりないのでは……なんて思うことしばしば。<br />
（まさにPOLSAT”衛星テレビ”だけがトモダチみたいな）</p>
<p>私にはとてもじゃないけど生きて行けない世界です（本当に）</p>
<div id="attachment_10224" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03546.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03546-250x187.jpg" alt="郊外の雪景色" title="郊外の雪景色" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10224" /></a><p class="wp-caption-text">郊外の雪景色　　<br />
こんな所で一生過ごせと言われたら・・</p></div>
<p>……が。</p>
<p>そんな日本の都会人の常識（？）をくつがえすような冬のエンターテイメントを発見しました。</p>
<p>それは「走れトロイカ・POLSKA」。</p>
<p>馬の雪ゾリ遊びです。</p>
<div id="attachment_10244" class="wp-caption alignleft" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC00058.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC00058-250x187.jpg" alt="ソリ" title="ソリ" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10244" /></a><p class="wp-caption-text">ソリ</p></div>　<div id="attachment_10229" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03543.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03543-250x187.jpg" alt="馬のソリ遊び　sanki" title="馬のソリ遊び　sanki" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10229" /></a><p class="wp-caption-text">馬のソリ遊び　sanki</p></div>
<p>実際に走っている様子はこちら。</p>
<p>シャンシャンシャンと鈴の音。</p>
<p>かの有名なロシア民謡を口ずさみたくなりました。</p>
<p>ちなみに、この日の気温は零下14度。</p>
<p>覆いも何も無い荷車に揺られて、零下14度の冷気の中を馬車で走ればどうなるか。</p>
<p>そりゃもうめちゃくちゃに寒くて、うちの娘は「お家に帰る～！！」と泣きっぱなしでした(´ﾍ｀;)</p>
<div class="myvideo">冬の馬ソリ<br />
<p><a href="http://sanmarie-pl.net/poland"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<p>　<br />
ほんと、あの有名な歌詞そのまんまでしょう？</p>
<blockquote><p>
雪の白樺並木 夕日が映える<br />
走れトロイカ　ほがらかに 鈴の音高く
</p></blockquote>
<p>もちろん、「トロイカ」Тро́йка　はロシア語で、ポーランドではsankiと呼んでいます。</p>
<p>ロシアの原詩は、</p>
<blockquote><p>
走るトロイカひとつ　雪のヴォルガに沿い　はやる馬の手綱取る　馭者の歌悲し　はやる馬の手綱取る　馭者の歌悲し</p>
<p>何を嘆く若者　たずねる年寄り　何故にお前は悲しむ　悩みはいずこ　何故にお前は悲しむ　悩みはいずこ</p>
<p>去年のことだよおやじ　好きになったのは　そこへ地主の奴めが　横槍を入れた　そこへ地主の奴めが　横槍を入れた</p>
<p>クリスマスも近いに　あの娘は嫁に行く　金につられて行くなら　ろくな目にあえぬ　金につられて行くなら　ろくな目にあえぬ</p>
<p>鞭持つ手で涙を　馭者はおし隠し　これでは世も末だと　悲しくつぶやく　これでは世も末だと　悲しくつぶやく</p></blockquote>
<p>く……暗すぎる。</p>
<p>　<br />
この馬ソリ遊びは、地元の農家が冬の収入源として催しているもので、近くの森を20分ほど走ります。</p>
<p>馬車は二頭立てで、ベンチのついた荷台と大型のソリが連結されているのですが、カーブになるとソリが大きく傾き、非常にデンジャラスな状態に。<br />
この日も女の子たちの乗ったソリが2度も転倒し、みんな雪の中に投げ出されていました。</p>
<p>でも、「いた～い」と口々に嘆くだけで誰も文句を言わない。</p>
<p>皆さん、本当にたくましいです^_^;</p>
<div id="attachment_10233" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03531.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03531-250x187.jpg" alt="後部に連結されたソリ" title="後部に連結されたソリ" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10233" /></a><p class="wp-caption-text">後部に連結されたソリ</p></div>
<p>それが終わると、民家の軒先でグリル。</p>
<p>めいめいに持ち寄ったソーセージやパンを焼いて食べます。</p>
<p>最後はどれが誰のソーセージか分からなくなるんですけど、誰も気にせず適当に食べ続けるところがスゴイです。</p>
<div id="attachment_10234" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03554.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03554-250x187.jpg" alt="雪のグリル" title="雪のグリル" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10234" /></a><p class="wp-caption-text">雪のグリル</p></div>
<p>　<br />
で、お酒が回ったら、例の如く大合唱が始まる。</p>
<p>この輪に参加できてはじめて、あなたも立派なポーランド移民。</p>
<p>ポーランドは、下戸には生きて行けない世界です。</p>
<div class="myvideo">どこでも始まるポーランド民謡<br />
<p><a href="http://sanmarie-pl.net/poland"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></div>
<p>　<br />
こちらは、知人の彼氏さんに振る舞われたチェリー酒。</p>
<p>厳寒の中ではこの甘さが温まるんですよね。</p>
<p>グラスにはストラップを付けて、いつでもお酒が飲めるように携帯しておくというのもスゴイ！！</p>
<div id="attachment_10238" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03556.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03556-250x187.jpg" alt="チェリー酒" title="チェリー酒" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10238" /></a><p class="wp-caption-text">チェリー酒</p></div>
<p>　<br />
今日は飲む予定は無かったのに……やっぱり来たか、ウォッカグラス。</p>
<p>一杯飲んだら、そこから先は無間地獄。</p>
<p>まあ、ポーランドという国は、「飲む、食う、歌う」で日が暮れる、という感じです。</p>
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		<title>マタニティウェアとカルチャーショック</title>
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		<pubDate>Wed, 20 Jan 2010 23:31:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[子育て in ポーランド]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランド妊娠・出産]]></category>

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		<description><![CDATA[2月に某局の番組に出演することになり、少し打ち合わせのお話をさせて頂いたのだが、またも移住した頃のこと──マタニティ時代のエピソードが思い出されて、何とも言えず哀しい気持ちになった。
あれは２００４年の冬のこと。
上の子 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2月に某局の番組に出演することになり、少し打ち合わせのお話をさせて頂いたのだが、またも移住した頃のこと──マタニティ時代のエピソードが思い出されて、何とも言えず哀しい気持ちになった。</p>
<p>あれは２００４年の冬のこと。</p>
<p>上の子を妊娠して、お腹が膨らみ始めた頃のことだ。</p>
<p>手持ちの下着では間に合わなくなり、そろそろマタニティ用のデカパンが欲しいと思って周りの人に聞いたところ、</p>
<p>「そんなものは見たこともないし、聞いたこともない。どこに売っているかも知らない。大きいサイズが欲しいなら、LLとか買えばいい」</p>
<p>と言われて、ブラックホールに吸い込まれたものだった。</p>
<p>当然、あると思っていたマタニティ用の下着。</p>
<p>いくら東欧の僻地でも……防寒下着さえ売っていない所でも……マタニティ用の下着ぐらいはあるだろうと信じ切っていただけに、これは痛烈なカウンターショックだった。</p>
<p>では、いったい、何を身につけろ、と。</p>
<p>あの、腹囲が90センチ以上にもなる妊娠後期を、ポーランドの妊婦さんはいったいどうやってしのいでいるのか、と。</p>
<p>大声で叫びたい気分だった。</p>
<p>その答えを知ったのは、9ヶ月になり、前駆陣痛が激しくなって２週間ほど入院した時のこと。</p>
<p>周りの妊婦さんは、大きめのTシャツドレスにスウェットパンツかショートパンツ（これもビックリ）、下着は大きめのビキニ、That&#8217;s all。</p>
<p>いくら初夏とはいえ、そんな薄着で、お腹を放りだして、妊娠中毒になるよ！　と言いたくなるぐらい無防備というか、何というか。</p>
<p>あるいは、日本的な考えが過保護なのか、自分でも訳が分からないくらいショッキングな光景ではあった。</p>
<p>で。</p>
<p>I miss you、マタニティウェア＆ハイテク・ベビー用品の私がしたことは、日本の通販でオーダーし、実家に海外転送してもらうこと。</p>
<p>やっと手に取った「臍までパンツ」の温もりと大きさを今でも忘れることはできない。</p>
<p>そう言えば、「腹帯」などという習慣もポーランドには無いんですよね。</p>
<p>検診で身につけていたら、「何、それ？」と言われる。</p>
<p>もはや視線は訝しげ。</p>
<p>私は相当甘やかされた某国の姫君に思われたに違いない。</p>
<p>まあ、そんな苦労も、今はどこへやら。</p>
<p>今でこそ笑って語れるエピソードの一つだが、今でもタンスの引き出しに大事に取っている「腹帯」──いつか娘に譲ろうと、願いを込めて取り置いているそれを見ると、つらかった時のことが生々しく思い出されて、涙がこみあげる。</p>
<p>こうして書いていても、人に話しても、「あの時の気持ち」は未だに癒されるものではない。</p>
<p>マタニティでナーバスになっていたところにカルチャーショックが重なったため、余計で精神的に堪えたのかもしれないが、自分が「正しい」と信じてきた価値観（この場合、『妊婦はお腹を冷やしてはいけない』という先祖代々の教え）、何処でも共通と思い込んでいた世界観（あって当然のマタニティウェア）、それらが木っ端微塵に砕ける心の体験は、自己喪失に近いものだったから。</p>
<p>「たかがマタニティウェアで何言ってんの」と思う人もあるだろうけど、カルチャーショックとはそういうものなのだ。</p>
<p>人によっては、「外国人夫のシャワーの使い方がヘン」というだけでストレスになるかもしれない。</p>
<p>人間の文化的なバックボーンは理屈で変えられるものではない。</p>
<p>それを理解しないと、やはり海外生活は難しいと思う。</p>
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	</item>
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		<title>青空市場とポーランドの養蜂業</title>
		<link>http://sanmarie-pl.net/pl_life-15</link>
		<comments>http://sanmarie-pl.net/pl_life-15#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 18 Jan 2010 13:04:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[ポーランドの暮らしと文化]]></category>
		<category><![CDATA[ポーランドの食生活]]></category>

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		<description><![CDATA[雪のちらつく青空市場で『蜂蜜』を買ってきました。
氷点下の続くこの時期、市場での商いは本当に厳しいです。
日本の神社の屋台みたいに、ケータイの石油ストーブに当たりながら、ヤンキーなお兄ちゃんが綿菓子売ってるのとはちょっと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>雪のちらつく青空市場で『蜂蜜』を買ってきました。</p>
<p>氷点下の続くこの時期、市場での商いは本当に厳しいです。</p>
<p>日本の神社の屋台みたいに、ケータイの石油ストーブに当たりながら、ヤンキーなお兄ちゃんが綿菓子売ってるのとはちょっと違う。</p>
<p>暖房も何も無い、吹きさらしのバラックのような所で、めいめいに野菜や果物を並べて商いするわけだから、冬は当然寒いし、お客さんも少ない。</p>
<p>この時期は、出店者もぐっと減って、春夏は大勢の人で賑わう市場もどこか閑散としています。</p>
<p>そんな厳しい冬の時期でも変わらず商いに来られるのが「蜂蜜屋さん」。</p>
<p>メーカーの代理販売ではない、自宅で採れた蜂蜜を一つ一つ瓶詰めして売りに来る、地元の養蜂業者です。</p>
<p>私も一度だけ宇宙服ような防護服を着て、ミツバチ小屋を見せてもらったことがありますが、蜂蜜なんて、瓶詰めにするほど「わんさ」と採れるものじゃないんですよね、当然のことながら。</p>
<p>ミツバチの大きさを考えても、１匹が一度に運べるハチミツの量は限られているし、天候によっては働きが悪い時もある。</p>
<p>それに、ハチが自分でお尻を向けて自動的に瓶詰めしてくれるわけじゃなし、板に溜まったわずかな蜂蜜を一つ一つ移し替えて……って、そりゃもう大変な作業ですよ。</p>
<div id="attachment_10209" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/p7310407.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/p7310407-250x187.jpg" alt="養蜂業者" title="養蜂業者" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10209" /></a><p class="wp-caption-text">養蜂業者</p></div><br />
<small>写真は、<a href="http://konfraternia.org/blogi_autorskie/wordpress_piotrsobun/">Pszczelarski blog Piotra「養蜂業ピョートルのブログ」より</a></small><br/></p>
<p>ポーランドの蜂蜜、それも地元の養蜂業者が手作業で作る蜂蜜は本当に美味しい。</p>
<p>写真は、針葉樹のハニーデュー「Miód Sparzowy」、蕎麦の花から採れる「Miód Gryczany」。</p>
<p>どちらもコッテリして深いコクがあり、一度、この美味しさを知ったら、フツーの「黄色い花の蜜」には戻れなくなります。</p>
<p>一番美味しい使い道は、ダージリンやアッサムなどの濃い紅茶に加えること。</p>
<p>私もポーランドに来るまではノンシュガー派だったのですが、とりわけGryczanyの味を知ってからは蜂蜜が離せなくなりました。</p>
<p>砂糖やシロップの「あまあま～」とした甘さではなく、焼いたカラメルのような（？）香ばしさが魅力です。</p>
<p><div id="attachment_10207" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC00028.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC00028-250x187.jpg" alt="蜂蜜" title="蜂蜜" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10207" /></a><p class="wp-caption-text">蜂蜜</p></div>
<p>こちらは、<a href="http://poland-mead.com">ポーランド大手の蜂蜜酒メーカー「APIS」</a>の直営店で販売されている養蜂業セット。<br />
防護用のかぶり物も味があります。</p>
<p>こんな可愛い小屋なら「飼われてみたい」ですね^_^;</p>
<div id="attachment_10210" class="wp-caption alignleft" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03465.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03465-250x187.jpg" alt="養蜂グッズ" title="養蜂グッズ" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10210" /></a><p class="wp-caption-text">養蜂グッズ</p></div> <div id="attachment_10212" class="wp-caption alignnone" style="width: 260px"><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03467.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC03467-250x187.jpg" alt="防護用ネット" title="防護用ネット" width="250" height="187" class="size-medium wp-image-10212" /></a><p class="wp-caption-text">防護用ネット</p></div>
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		<title>雲と雪に閉ざされた３ヶ月</title>
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		<pubDate>Fri, 15 Jan 2010 20:30:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外生活エッセー blog]]></category>
		<category><![CDATA[冬の日記]]></category>

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		<description><![CDATA[この冬は、私が初めてポーランドに来た時に似ている。
空は毎日のようにどんよりと重く、時折、強く吹く風が屋根に積もった雪を舞い上げ、踏み固められた氷が道路を覆い尽くす。
膝まですっぽり埋まりそうな雪の中を、寒さに凍えながら [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この冬は、私が初めてポーランドに来た時に似ている。
<p>空は毎日のようにどんよりと重く、時折、強く吹く風が屋根に積もった雪を舞い上げ、踏み固められた氷が道路を覆い尽くす。</p>
<p>膝まですっぽり埋まりそうな雪の中を、寒さに凍えながら郵便局まで歩いた、あれが本当に「初めて体験した雪国」の冬だった。</p>
<p>それからしばらく暖冬が続き、ああまで覚悟していた雪国の冬はどこに行ったのだろう……これは本格的に地球規模の温暖化なのか……なんて思っていたら、この様だ。</p>
<p><a href="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC00034.jpg" class="highslide-image" onclick="return hs.expand(this);"><img style="border-bottom: 0px; border-left: 0px; margin: 20px 0px 20px 20px; display: inline; border-top: 0px; border-right: 0px" title="ポーランドの冬" border="0" alt="ポーランドの冬" src="http://sanmarie-pl.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/DSC00034_thumb.jpg" width="244" height="184" /></a> </p>
<p>もう3ヶ月ほど、青空を見ていない。一瞬、青く晴れ上がった午後が、二日、三日、あったぐらい。</p>
<p>あとはずっと曇り。もしくは雪。</p>
<p>あったか都会育ちの私が、何だってこんな雪を体験しなければならないのか。</p>
<p>時々、気が滅入ってならない。</p>
<p>にもかかわらず、子供達は元気だ。</p>
<p>ソリを片手に外に飛び出して行く。</p>
<p>白い雪の中で、近所の子供達と笑い転げている姿を見ると、もう、ベビーカーごと雪に埋もれて、身動き取れなくなるようなあの日々は完全に過ぎ去ったのだ……と思う一方、あの重さが懐かしくもある。</p>
<p>よくあんな雪の中を、ダルマみたいに着ぶくれした生後半年の息子をベビーカーに乗せて、ほぼ毎日、スーパーに通ったものだと思う。</p>
<p>溝にはまって、身動き取れなくなった時、腰の曲がったおじいさんに助けられた時は、いつかこのポーランドに恩返ししようと、心に強く誓ったものだ。</p>
<p>私は、ここの暮らしがとことん気に入っているわけでもなく（基本的に都会大好きのMaterial Girl なので）、まして「文化活動」に興味があるわけでもない。</p>
<p>ただ、日本から遠く離れた北の僻地に、こうした人の心と暮らしが存在する──ということが、私にとって守るべき文化であり、尊敬すべきことなのだ。</p>
<p>もちろん、我先に追い抜いて行く堪え性のないドライバーには毎日のように腹が立つけれど（笑）</p>
<p>まあ、それにしても、この冬は長い。</p>
<p>いまだ鳥のさえずりは聞こえず、川辺に立つネコヤナギも寒さに凍えているかのよう。</p>
<p>でも、一日、一日、雪解けに近づいている、それだけは確か。</p>
<p>公園に、一冬こえてまた一回り大きくなった子供達が戻ってくる頃には、新しい流れが見えてくるかもしれない。</p>
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		<title>『原住民は裸足だ。至急、靴、送れ』 ～蜂蜜酒の正規Tradeに向けて～</title>
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		<pubDate>Thu, 14 Jan 2010 21:59:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[海外生活エッセー blog]]></category>
		<category><![CDATA[カルチャーな日記]]></category>

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		<description><![CDATA[企業の管理職セミナーや自己啓発セミナーでよく引き合いにだされるエピソードがある。
南の島に、ある大手シューズメーカーから２人のセールスマンが派遣された。
原住民が裸足で歩いているのを見て、
一人は、「原住民は裸足だ。ここ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>企業の管理職セミナーや自己啓発セミナーでよく引き合いにだされるエピソードがある。</p>
<p>南の島に、ある大手シューズメーカーから２人のセールスマンが派遣された。</p>
<p>原住民が裸足で歩いているのを見て、</p>
<p>一人は、「原住民は裸足だ。ここでは靴は売れない」</p>
<p>一人は、「原住民は裸足だ。至急、靴、送れ」</p>
<p>前者は手ぶらで引き返し、後者は現地で大儲けした、というエピソードである。</p>
<p>『蜂蜜酒』においては、私は、多分、後者なんだと思う。</p>
<p>日本には、食前酒を飲んだり、家庭でショットグラスで酒を味わうような習慣がない。好みも淡麗辛口の方がずっと多い。</p>
<p>だから「売れない」と考えるか、「勝機あり」と考えるか。</p>
<p>非常に乱暴な決断ではあるけれども、私は、「土壌がないからこそ、チャンスがあるのではないか」と思った。</p>
<p>すでに熟成したマーケットに、ポーランド産のワイン片手に乗り込んでいっても、誰も珍しがらないけれど、旅行者や識者の間ではレジェンドになっている幻の逸品を片手に未知のフィールドに立てば、とにもかくにも『目立つ』。</p>
<p>「アレが、ついに日本でも買えるようになったのか」と。</p>
<p>その一言を聞きたさに、素人ながら、畑を耕しているような感じ。</p>
<p>でも、本当にアピールしたいのは、ポーランドの食文化であり、家庭文化なのだ。</p>
<p>Miód Pitnyには、ポーランドの良さが凝縮されている。</p>
<p>少なくとも、私はそう感じる。</p>
<p>今は「未知の飲み物」でも、10年後にはこう知られているだろう。</p>
<p>『ポーランドの名産』。</p>
<p>ショパンとアウシュビッツだけがポーランドじゃない。</p>
<p>ポーランドの本当の良さは、田舎でマトリョーシカのような頬被りをしたバプチャ（おばあちゃん）に、ちょっと乾いた感じのChleb（パン）と、自家製の果実酒、一家の主が仕留めたという鹿の肉と一年も漬け込んだレッド・ボルシチをご馳走になった時、よく分かる。</p>
<p>今のこの時代に、こんな人の暮らしがあるのか、と。</p>
<p>きっと目を見開かれるような思いがするはずだから。</p>
<p>いつか、「ショパン」と「アウシュビッツ」以外のところでポーランドが広く語られるようになった時、私も自分のしている事の意味が分かるのだと思う。</p>
<p>思えば、世界の歴史はTradeの歴史でもあり、「東洋の美味しいお茶が飲みたい」という女王様のワガママが、七つの海に帆船を走らせ、砂漠の民の貢ぎ物が、シルクロードを拓いてきた。</p>
<p>これはいわば、『蜂蜜酒』という名のシルクロード。</p>
<p>今はまだ、一本の細い線が引かれたばかりである。</p>
<p>だが「もともと地上には、道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」と魯迅も言うていた。</p>
<p>いつか、このミード・ロードが、日ポを結ぶ太い道になるように。</p>
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		<title>ポーランドの結婚式 / ポーランドの歌姫Kayahと踊ろう『Prawy do lewego』</title>
		<link>http://sanmarie-pl.net/kayah-4</link>
		<comments>http://sanmarie-pl.net/kayah-4#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 23 Dec 2009 08:59:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>阿月まり</dc:creator>
				<category><![CDATA[Kayah（カヤ）&Viva Polska]]></category>
		<category><![CDATA[Kayah(カヤ)]]></category>

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		<description><![CDATA[ベルばらKisdのコラム「Shall we dance ?」にも書いたのですが、まぁ、ホントに、ポーランドの結婚式というのはスゴイです。
日本では、『結婚式』というと、厳かに式が執り行われた後、披露宴では女優のように雛壇 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://bbkids.cocolog-nifty.com/bbkids/2007/04/shall_we_4f04.html"　target="_blank">ベルばらKisdのコラム「Shall we dance ?」</a>にも書いたのですが、まぁ、ホントに、ポーランドの結婚式というのはスゴイです。<br />
日本では、『結婚式』というと、厳かに式が執り行われた後、披露宴では女優のように雛壇に澄まして座って、相当に粉飾された「二人のなれそめ」やら「新郎新婦の経歴」やら「友人のスピーチ」を傍らに聞き、プロの司会者に全て任せて型通りに終わるんですけど、ポーランドのは「宴」というより「飲み会」で、それが時には三日三晩続くんですから、新郎新婦もはっきり言って体力勝負です。<br />
姿形にこだわっている場合ではありません。<br />
式が終わる頃には、化粧はボロボロ、ヘアスタイルは崩れて、ドレスは汗と埃まみれという、とんでもない状況になるんですもの。</p>
<p>中でも私を一番泣かせたのは、ポーランドでも一番人気の歌姫Kayah（カヤ）さんのヒット曲「Prawy Do Lewego」。<br />
この曲はアップテンポでノリもいいことから、よその結婚式でもよく演奏されるんですけど、これに合わせて二十人ぐらいが輪になって、男性も女性も入り乱れながら踊った時には、息切れして眩暈寸前。<br />
それも、自分の身長より長いウェディング・ドレス姿で踊るわけですから、ほんとに「死にそー」の一言でした。<br />
今でもこの曲を聴くと、飲めや踊れやのドンチャン騒ぎを思い出して、胃のあたりがツーンと痛くなります(笑)</p>
<p>このビデオでも、花嫁姿のKayahさんが、元気よくウォッカをあおってますけど、こんなん序の口ね。<br />
私が招待された某夫人の結婚式なんて、もーっと凄かった（汗）<br />
よくあれだけ飲んで、あれだけ動き回れるわぁ、しかもウェディング・ドレス姿で……というくらい、闊達な花嫁さんでした。<br />
（その時の模様を記事に書いています）<br />
彼女も、今では元気な双子のお母さまです(^^)</p>
<p>こちらは「ポーランドの結婚式」を如実に描いたMTV。<br />
デフォルメされた光景ではありません。<br />
本当に「こんなモノ」です。<br />
いや、まだマシなくらい。<br />
もっとすごい結婚式もありました。</p>
<p>この動画のKayahのように、花嫁もウォッカグラス片手に右から左に走り回り、飲みまくるぐらいのパワーがなければ、とてもポーランド家族の一員にはなれませんよ、マジで。</p>
<p>ちなみにこの曲は披露宴で必ず演奏されます。<br />
ポーランドに嫁ぐ予定の人は、この動画でも見ながら踊りの練習しといた方がいいですよ（笑）</p>
<p>Bregovic &#038; Kayah &#8211; Prawy Do Lewego<br />
<p><a href="http://sanmarie-pl.net/kayah-4"><em>Click here to view the embedded video.</em></a></p></p>
<p>このクリップを見ていると、「ああ～、ポーランドのお祭りオヤジって、ほんとこんな感じだよなぁ」と思ってしまう。<br />
翌朝、二日酔いでデロ～っとしてる姿とか。<br />
いやもう、本当に、ポーランドの結婚式と言えばこのノリ。<br />
地方に行けば行くほど、お祭り度が高いです。<br />
最初、披露宴パーティーでこの曲がかかって、ドレス姿で踊るハメになった時は「人殺し～っつ」と叫びそうになったぐらい。<br />
今では思い出の曲です。（結婚式には欠かせないスタンダードですね）</p>
<p>一部のみ、テキストを紹介します。</p>
<blockquote><p>
<strong>Prawy do lewego</strong></p>
<p>W dużej sali duży stół<br />
A przy nim gości tłum<br />
Gospodarz zgięty wpół<br />
Bije łychą w szklanę</p>
<p>Cisza chciałbym toast wznieść<br />
Jak można to na cześć<br />
Ojczyzny w której wieść<br />
przyszło życie nasze hej</p>
<p>Racja brachu<br />
(Więc) wypijmy za to<br />
(A) Kto z nami nie wypije<br />
Tego we dwa kije<br />
Prawy do lewego<br />
Wypij kolego<br />
Przecież wiemy nigdy nie ma tego złego</p>
<p>A na stole śledzik był<br />
Zobaczył go pan Zbych<br />
I pojął dobrze w mig<br />
Że śledzik lubi pływać</p>
<p>Wstał by nowy toast wniesć<br />
Za rodzin świętą rzecz<br />
No i teściowych też<br />
Rodzina to jest siła!</p>
<p>Racja brachu&#8230;&#8230;&#8230;.</p>
<p>Dzisiaj młodzież już nie ta<br />
Użalał się pan Stach<br />
Lecz machnął ręką tak<br />
Że wylał barszcz na panią</p>
<p>Nic to jednak przecież bo<br />
Sukienkę można zdjąć<br />
A toast wznosi ktoś<br />
Za dobre wychowanie</p>
<p>Racja brachu&#8230;&#8230;&#8230;</p>
<p>Pana Kazia kolej to<br />
Więc krawat ściągnął bo<br />
Przecież postarza go<br />
I choć był już na bani</p>
<p>Bez pomocy z gracją wstał<br />
Jąkając się dał znak<br />
By wypić teraz za<br />
Balony pani Mani</p>
<p>Racja brachu&#8230;&#8230;&#8230;&#8230; </p>
<p>大きなホールで　たくさんの招待客が<br />
彼の側で　大きなテーブルを囲んでいるわ<br />
半ば酔っぱらったパーティーの主は　<br />
グラスの中で　スプーンを打ち鳴らしているわ</p>
<p>沈黙が　乾杯しましょうと求めたら<br />
私たちの未来の人生を導く　故郷（祖国）を<br />
どんな風に　祝えばいいのかしら</p>
<p>さあ　我が兄弟たちよ<br />
もっと飲み干しましょう<br />
私たちと共に飲まない者は<br />
２本のでくの坊と同じよ</p>
<p>右から左へ<br />
仲間をも飲み干して<br />
だって　悪いことなど<br />
何もありはしないんだから</p>
<p>テーブルの上の　魚料理（ニシン）<br />
ミスター酔っぱらいが　それを見れば<br />
たちまちに納得する<br />
ニシンは泳ぐのが好きだってこと</p>
<p>おめでたい家族を　<br />
新たに乾杯するために立ちましょう<br />
ええ、もちろん、おばあちゃまもね<br />
家族こそ力なのよ
</p></blockquote>
<h4>【2003年初夏の思い出より】</h4>
<p>ポーランドの結婚式は、「式」というより結婚祭。<br />
なんせ一日で終わらない、飲めや食えやのドンチャン騒ぎなのですから。</p>
<p>先日、彼の友人の結婚式に招待されたのですが、会場は我が町から600㎞離れた小さな田舎町。<br />
金曜日の夜10時に新郎新婦の親族や友人ら十数名が貸し切りバスに乗り合わせ、10時間余りもかけて、チェコの国境に近い山間の村に向かったのでした。</p>
<p>土曜日の朝９時頃に村に到着すると、とりあえず花嫁さんの家で、ハムやキューバッサ（ソーセージ）、ミゼリア（西洋キュウリのサラダ）、パンといった軽い朝食。<br />
朝からすでにウェディング用のウォッカが振る舞われ、恒例の、『ナ・ズドローヴィエ（乾杯）』による一気飲み。<br />
式もまだ始まらないのに、おっちゃん達の顔はすでに真っ赤でした。</p>
<p>それからバスでさらに山奥に向かい、式場となる古い教会に隣接する保養施設で休息。<br />
これがまたバックパッカーもびっくりのお粗末な作りで、カーテンは破れてるわ、虫はブンブン入ってくるわ、隣の物音は筒抜けだわ、ほんと低料金だけが取り柄という感じの、ものすごい所でした（汗）<br />
しかも、同施設内のメインホールがポーランドのEC加盟を問う国民投票の会場になっていて、村の外からぞろぞろやって来た私達招待客は、「今日はウェディングだから投票には行けません」というのが丸分かりで、すごく決まり悪かったです。</p>
<p>さて、本番のウェディングは夕方の五時から。<br />
夕方の五時といっても、サマータイムの導入と高緯度により、昼の日中のように明るいです。<br />
花輪の付いた車で花嫁さんと花婿さんが到着すると、全員が教会に入り、いよいよ式本番です。</p>
<p>教会は、築何百年という感じの非常に古い建物。<br />
外側はぼろっちいけど、内側はあちこちに金の装飾がほどこされ、色鮮やかな天井画が描かれるなど、豪華そのもの。<br />
しかし、内部の石畳の床や壁の装飾の一部が、二年前、東欧一帯を襲った大洪水の影響でぼろぼろになっていて、修理もままならぬまま今に至る、という感じでした。</p>
<p>儀式は、カトリック方式に基づいて、まず神父さんの入場、祈りの言葉、招待客への祝福（藁ぼうきのようなものに聖水をひたして、全員に振りかける）に始まり、それからオルガンの演奏に合わせて新郎新婦が入場し、結婚の儀式が始まります。</p>
<p>式の要は『誓いの言葉』。<br />
「病める時も、健やかな時も、死が二人を分かつまで愛し合うことを誓いますか」というあの文句を、神父さんに続いて復唱し、お互いに誓い合います。<br />
誓いの言葉は三つほどあるのですが、新婦さんが三つ目に差し掛かった時には、もう感きわまって声も出ない状態。<br />
いくら交際が長くても、やはり『誓いの言葉』を交わすとなれば、悦びもひとしおです。<br />
この時ばかりは、新婦側の両親や近親者からすすり泣きの声が聞こえたりして、それはそれは美しい瞬間でした。</p>
<p>そうして、新郎に支えれらながら、新婦さんがようやく三つ目の誓いを唱えると、誓いのキスが交わされ、指輪の交換がなされます。<br />
これにて、二人は、神の御前において夫婦として結ばれたわけですが、カトリックの教えでは、神が結んだものは死ぬまで大事にしなければなりませんから、責任も重いです。<br />
基本的に、離婚が許されない所以です。</p>
<p>それから、招待客全員で祈りの言葉を捧げ、賛美歌を歌って、儀式はとどこおりなく終了。<br />
まず招待客が教会の外に出て、新郎新婦が出てくるのを待ちます。<br />
そして、新郎新婦が現れたところで、たくさんの１グロシ硬貨が二人の前に投げられ、続いてライスシャワー。<br />
「二人の生活が経済的にも物質的にも恵まれますように」という、ヨーロッパならではの慣習です。</p>
<p>そして、新郎新婦が投げられた硬貨を全て拾い終わると、今度は招待客からの祝福を受けます。<br />
まず新婦に祝いの言葉をかけて、両頬に三度キス。<br />
二人に対する花束や贈り物などは、この時に、新婦に渡します。<br />
それから、新郎にも同じようにお祝いの言葉とキスと抱擁。<br />
二人の右手の薬指には、交わしたばかりの金のマリッジリングがきらきら光っています。<br />
ポーランドでは、結婚指輪は、右手にするのが習慣なんですね。</p>
<p>そうして一時間ほどで式が終了すると、いよいよ披露宴の始まり。<br />
これがまた、飲めや歌えやの、朝まで続くドンチャン騒ぎだという事は、この時はまだ知るよしもなかったのでした。</p>
<p>式が終わると、まずは大食堂にてディナー。<br />
新郎新婦も招待客もそろって食堂ホールに足を運びます。<br />
その際、ヨーロッパの伝統に基づいて、新郎は新婦を抱き上げてドアをくぐります。<br />
こうすることで幸せが訪れるのだそうです。</p>
<p>食堂の席も、日本の披露宴のように席順だの何だのは全く関係ありません。<br />
みんな、空いた所から詰めていく……という感じです。<br />
メニューは、ポーランドの伝統的なチキンスープ（野菜とニワトリを一羽丸ごと煮出して作るクリアなスープ。細いヌードルの上にかけて、スープスパゲティのようにして頂きます）、茹でたジャガイモにビートと呼ばれる赤カブのサラダ。鶏肉のコトレット（カツレツ）に牛のヒレ肉のソテーなど、ボリュームたっぷり。<br />
でも、ここで食べ過ぎると後のご馳走が入らなくなるので、皆さん、セーブしながらという感じでした。</p>
<p>そして、一同の食事が終わると、今度は施設の反対側にある二部屋続きのホールに移動。<br />
ここでも席順は関係なく、めいめい気に入った席に着いて、新郎新婦を迎えます。<br />
日本のように、お色直しや、キャンドルサービスのようなものはありません。<br />
各テーブルに、ウェディング・ウォッカが配られ、新郎新婦が席に着いたところで、全員がウォッカのグラスを手にして、『スト・ラート』の大合唱。<br />
『スト・ラート』は、「百歳」という意味で、♪百歳まで長生きしよう～♪と、末永い健康と長寿を願う歌。<br />
ポーランドでは、誕生日、堅信礼など、お目出度い席で必ず歌われます。<br />
そして、歌が終わると、一斉にウォッカの一気のみ。<br />
下戸では生きていけない世界ですね(笑)</p>
<p>そして、新郎新婦から招待客への挨拶が済むと、隣のホールでは、さっそくプロの楽団（といっても、ギター奏者とシンセサイザー奏者の二人だけなんですけど・・・）による演奏が始まり、新郎新婦はそちらに移動。<br />
隣がダンスホールになっているのです。</p>
<p>そこでまず、新郎新婦による愛のダンスが披露されます。<br />
スローバラードに合わせて優雅にダンスを踊る様は、まるで王子様とお姫様のよう。<br />
次に、新郎が新婦の母親と、新婦が新郎の父親と踊って、親子の契りを交わします（多分、そういう意味だろうと）。<br />
しかもダンスが上手い！<br />
さすがヨーロッパの人は違うなあ……と嘆息させられます。</p>
<p>そうして新郎新婦のダンスが踊ると、今度は招待客も参加してのダンス・タイム。<br />
新郎新婦のご両親はもちろん、出席しているカップルは、こぞってダンスに参加します。<br />
ちなみに、こうしたパーティーに出席する時はカップルで参加するのが基本だそうで、独り身にはちょっと悲しい習慣かもしれませんね。</p>
<p>そうしてダンスタイムが佳境に差し掛かると、「盛り上がったカップルは、どうぞ、思い存分キスして下さい」なんて、奏者によるコメントも飛び出すほど。<br />
唇と唇で、ブッチュとやる人はありませんでしたが、男性が女性の頬や額にさりげなくキスしたり（年配のカップルでも）、髪を撫でたりする仕草を見ていると、「あー、やっぱりヨーロッパは違うな～」と思いますね。<br />
本当にロマンチックな、いい雰囲気です。<br />
熟年夫婦も、しばしば、こうした甘い時間を持てば、熟年離婚だの、家庭内離婚だのって、あり得ないと思うんですけどね。</p>
<p>そして、このダンスタイムは、時々、休憩をはさみながら、パーティーが終わるまで繰り返されます。<br />
この日は、実に翌朝６時まで、パーティが続けられました。<br />
まさに『踊り明かそう』の世界です（汗）<br />
私と夫は、さすがに疲れて、深夜１時に宿舎の保養施設に引き上げましたが、一部の人は、それこそ眠らず、休まず、朝の6時まで楽しんでおられたようです。</p>
<p>そしてまた、翌日の昼２時から夜７時まで、二度目の祝宴。<br />
昨夜、あれだけ飲んだにかかわらず、飲む人はまた飲んで、賑やかに騒ぐという物凄いエネルギー。<br />
どうしたらあんなに飲めるのか、いったいポーランド人の肝臓はどうなっているのか、本当に目が点になりそうでした。<br />
だけど、ダンスは面白かった。<br />
流れる曲も、ポルカ、ロック、ジャズ、ハンガリー舞曲など、本当に色とりどりで、とりわけロシア民謡にのって、皆でコサックダンスみたいなのを踊った時は、本当に面白かったです。</p>
<p>しかし、しかし・・・<br />
この結婚祭には、さらなる面白い企画があったのです・・・。</p>
<p>私がぶっ飛んだ企画とは、新郎新婦に目隠しさせ、数人の身体を触らせて、どれが自分の「夫」「妻」か、当てさせるゲームでした。<br />
まず、新郎と同じ年・背格好の男性が４人、椅子に腰掛けて、皮を剥いたバナナをおチンチンの所に当てます。<br />
それを目隠しした新婦が一本一本触りながら、新郎のものを当てるというゲーム。<br />
すごい～！ 日本でこんな事をやったら、ド顰蹙ですよね。</p>
<p>そうして、無事、新婦が新郎のバナナを当てると、今度は新郎が目隠し。<br />
新婦と体格の似た女性４人が椅子に腰掛けて、ドレスの裾を足の付け根までまくって、太腿を露わにします。<br />
それを一つずつ新郎が触って、新婦を当てるゲームです。<br />
が、今回は、新婦は故意に席に座らず、代わりに毛むくじゃらの男性が腰掛けて、新郎に毛だらけのごつい太腿を触らせて、笑いを誘っていました。<br />
「新婦が座ってないじゃないか！」<br />
という新郎のクレームにより（？）、即座に、新婦と右端の女性が入れ替わって、もう一度ゲームのやり直し。<br />
目隠ししていても、やはり雰囲気や感触で、どれが新婦か分かるんですよね。</p>
<p>次のゲームは、男同士がペアを組んで、ダンスを踊るというもの。<br />
「一番いやらしく踊ったカップルに景品が与えられる」のです。<br />
途中で、全員、上半身裸になるわ、ズボンを脱いで、パンツ一枚になる人もいるわで、会場は騒然。<br />
女性の黄色い声が飛び交う中、男同士、裸の上半身をすり合わせながら、くねくね踊る様子は、とんでもなく刺激的でした。<br />
ポーランド人って「真面目で優しい」イメージがありますが、本当はとても冗談好きで、面白いのです。</p>
<p>もう一つは、新郎新婦とダンスがしたい人は、新郎新婦の前に置かれたお皿にお金を払って、踊るというもの。<br />
もちろん払われたお金は新郎新婦のものになります。<br />
親戚のおじさん、おばさんはもちろん、友人や、子供までが、こぞってお皿に紙幣や硬貨を投げ入れ、新郎新婦とダンス。</p>
<p>こちらはお色直しなんかありませんから、ゲームが終わる頃には、ウェディングドレスも、タキシードも、汗でどろどろ。<br />
特に花嫁さんは高さ１０㎝ほどのヒールを履いていますから、疲れ方はハンパじゃないです。<br />
ふうふう息を切らしながら、休む間もなく、今度は独身男女を対象にしたゲームの始まります。</p>
<p>まず最初に新婦が椅子に座り、その周りを、独身女性らが音楽に合わせて手を繋いで歩き、音楽が止まったと同時に新婦がヴェールを投げ、それを拾った人が次の花嫁になれるというものです。<br />
次は、新郎が椅子に座り、独身男性が蝶ネクタイを奪い合うというもの。<br />
ゲットしたのは、いずれもラブラブ中のカップルで、女の子の方が、<br />
「次の花嫁は私よ～！！ きゃ～～～っ！」<br />
と、目を潤ませて大感激。<br />
男の子も上機嫌で、その後、「未来の新郎新婦」のダンスを披露していました。</p>
<p>そんな風に、ポーランドの結婚式は、まさに皆で楽しみ、祝う、お祭りそのもの。<br />
だけど、最後に行われる、新郎新婦から両親への感謝の言葉と花束贈呈は、本当に胸に迫るものがありました。<br />
特に、新婦側のご両親は涙、涙、涙。<br />
娘を嫁がせて、やれやれ一仕事終えたような気持ちと、娘を手放して淋しいという思いがどっと押し寄せて、涙せずにいないのは、どこの世界の親も同じようです。</p>
<p>記：03/06/17 (火)</p>
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