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鼻毛も凍る、マイナス24度 1月 27日, 2010年 by 阿月まり

気温もマイナス20度を割ると、「寒い」というより「痛い」に変わってきます。

そんでもって、鼻毛が一瞬にして凍る。

鼻呼吸すると、鼻の中がワサワサして、初めての時は「埃でも吸い込んだか?」と思うけど、これが有名な「冷凍鼻毛」。

何とも言えない気持ち悪さです。

ここまで寒いと、かえって笑えるというか……日本の底からジクジクと這い上がるような寒さの方が辛かった記憶があります。

そりゃそうですよね。

あの頃はファッション重視。

真冬でも、カシミヤのコート一枚に、薄手のアンゴラのセーターとミニスカートという出で立ちで、足元は40デニールのストッキング+ハイヒール、「身体の締め付けはかえって美容に良くないから」と補整下着もつけず、朝7時のバス停でブルブル震えながらのご出勤でしたもん。

いやー、寒かったなぁ。1月、2月は。

今?

毛糸のタイツにジーンズ+ロングブーツ、タートルネックのセーターに、オヤジが着るような山岳ジャケット、もしくは、リアルフェザーのロングコートで完全防寒。

お洒落より実用。この一言に尽きます。

ちなみに、居室は、ポーランドの誇るセントラルヒーティング・システム(これに関しては文句の付けようがない)のおかげで、常に25度前後に保たれ、快適そのもの。

コタツ+ホットカーペットの日本時代よりはるかに温かい。

朝、目が覚めた時、部屋が冷え切っていることもないし。

トイレやバスルームまでぬくぬく。

この点に関しては、極楽。

が、この寒さも週末には緩むようで、気温もマイナス10度前後まで回復。

「マイナス10度」で温かいと感じるようになった自分の感覚がコワイ。

……だけども。

ふと考えると、積雪数センチで都市機能が麻痺してしまう東京や大阪の生活って、いったい何なんだろうね。

こちらは道路に根雪が張って、至る所、スケートリンク状態だけども、車はスムーズに流れているし、電車が止まったという話も聞いたことがない。

まあ、国全体が極寒に慣れていて、生活の知恵もあるからだろうけど。

以外と大都市って脆いのかね。

いやいや、ポーランドの人が、しぶとくたくましいのですよ、きっと。

↓ マイナス17度でもみんな楽しく遊んでいる・・

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